星野リゾートって本当に素敵に見えてしまう。
でも高いんだよな。いつか行きたいなと思いながらサイトを見るのが楽しい。
さて、姉の結婚式があった。
どうせ結婚しても自分には何も影響がないだろう。
そのように考えていつも通りに寝て、いつも通りに寝坊して、披露宴会場へと向かった。
おじいちゃんやおばあちゃん。
親族の方が集まり、みんなのカメラは新郎新婦へ。
少しずつ、あれ?と思っていた。
あぁ、いつもお姉ちゃんと一緒に写真撮られたのは自分だったのに。
それが旦那さんになるんだな、と。
そして、今まで姉といた20年間よりも、
旦那さんといる方が80年間くらいあるのだろうな、と。
あ、俺と一緒にいた経験の方が少なくなるのか。
書いているだけで、心がうずうずしてしまう。
今まで一緒に遊んだり、隠れてテレビ見たり、くだらない遊びしたり。
そんなことは、ただの「過去」のストーリーになってしまうと思うとちょっと悲しかったりする。
そう思いながら、結婚式本番。
オルガンの綺麗な音楽とともに、新郎新婦が入場した。
とっても美しい。旦那さんもかっこいい。
そして恒例の「誓いますか?」シーン。
どんな時も愛し続ける。
どちらかが辛かったり、病気になっても、支え合い、そして愛する。
この時に、涙が止まらなくなってしまった。
動画撮りながらだったので、めっちゃ我慢したのだが。
この理由のわからない涙ってのが、また謎だ。原因不明だから。
そのあとに、食事の時間となり、余興などが進む。
商社ノリがすごかった。
そして姉から家族への手紙があった。
父と母だけかと思ったら、自分にも手紙があった。
バカみたいに泣いた。わろた。
やっぱり、悲しいんですね。姉がいなくなってしまうのは。
はぁ、これからもっと悲しくなっていくんだろうなと
思って、しまった、1日でした。
結婚は、愛の延長線上。思っているより身近に感じた。
子孫を残すとか、そんな理由は、また別の話。
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