人工知能という最大のパートナー

昨日の深夜はAlphaGOのドキュメンタリーをみた。人類が、機械に負けた瞬間でもあり、また新たな何かの始まりを象徴しているような気がした。

やっぱり面白いのは2日目のalphaGOの37手目。人間が打ってきた情報を何万通りもまとめ上げて機械学習で学んでいる機械が、人間が10000分の一でしか打たないだろう美しい一手を打った。機械にも創造性というものが誕生した瞬間だった。そして4日目のイ・セドルの78手目もまた凄い。誰もが想像付かない美しい一手を打つのはイセドルの特徴だったが、まさに機械をもバグらせた一手だった。alphagoはその後考えられなくなり誤手を繰り返し、イ・セドルが勝利。

2日目の機械の新たな一手が、イセドルをある意味成長させて、4日目の一手を生み出したと言ってもおかしくない。


つまり、私が言いたいのは、機械と人間がバトルしあうと、お互いが気付きもしなかった一手が新たに地球上に誕生するということだ。


これは囲碁では証明されたわけだが、他の物事にも適応可能なのではないだろうか。


例えば、人類が新たなアイデアを思いつき、それを社会に実装することでイノベーションや革命は生まれる。


どのような環境で、どのような経験をしてきた人が、どのようなアイデアを思いついたのかを理解し、それを情報としてまとめること。それを機械学習によって勉強させていく。


現代というモードで、例えば生物学にスイッチを向けると、生物学的なアプローチで新たなアイデアがないかを機械学習で考えてくれるという仕組みだ。


もしも、その中に自分自身の経験や体験を情報として入れることができれば、その人工知能は自分自身の体験をもとに、新たなアイデアがないかを考え出してくれるかもしれない。

人工知能が考え、人間は驚く。
そして次のタイミングでは人工知能が驚くアイデアを人間が出す。

情報量でAIは負けない。でも神経が通り何億年もの間、地球で適応能力をつけてきたのは人間だ。

お互いが協力し合う関係を作れればさらに人間は進化できるのではないだろうか。


そういうことな訳です。


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南 昇吾オフィシャルサイト

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