残念なことに、日本の若者は、自分のことを「創造的だ」と思っていない。
しかし、それはただ「思っていない」だけであり、日本人の創造性は世界でトップレベルだと言われている。
MITの研究所によると、日本人の複雑性に対する創造性は世界1位。わお。
つまり、日本の若者は創造的なのに、創造性はないとネガティブに捉えてしまっているだけなのだ。
これ、どうにかなりそうだと思わないか。
やっぱり日本って、嫌いになれない。隠された魅力が、今後ゴールドラッシュのように出てきそう。
さあ、行こう。
官公庁の資料をまるパクリさせてもらうと、
若者の余暇活動で増えているのは、
遊園地でもどおライブでも旅行でもなく、
温浴施設やショッピング、SNSなのだ。
確かに。
大江戸温泉物語、IKEAなどで撮った写真をインスタに載せる人たちをよく見る。
良い写メ撮れたらインスタグラムだもんな。
俺は、カフェを作りたかった。
カフェから時代を変えられると思っていたが、
カフェはもう均衡状態であり、新たな参入をするなら、そうとうなイノベーションを起こさないといけない。こりゃあ、ちょっと難しそうなんだ。
そして僕がやりたいことは、カフェを作ることじゃない。
コミュニティを作ってそこから文化を生み出すことだ。
新しいカフェを作って、そこに人を呼ぶよりも、
もともと人が集まる場所で何かを起こした方が、よっぽど早い。
だから、もしかしたらだけど、今、みんながよく行く
「温泉」をテーマとしたコミュニティビジネスができるんじゃないかって。
ありだな。ありだなー。本当にありだなー。
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