私が作りたい「カフェ」を分析してみた

そういう系統じゃない!という例。

サードウェーブとかシングルオリジンとか。ちゃいます


 私が作りたい「カフェ」というのは、「オンライン上で大学生が集まる空間」を作り、そのオンライン上で繋がる人たちが現実空間で「真面目な雑談」のできる場である。その場では会話を刺激させる美味しいコーヒーやラテが出てくる。

 これは太刀川さんのデザインシンキング、そしてブレインストーミング、ストラクチャー、そしてそれを飛んで関連させる考え方を使って考えた。


 1、太刀川さんのデザインと言語の考え方

 今までカフェを作りたいと話すと、人々の考える「カフェ」はスターバックスようなカフェをイメージさせるため自分の作りたいカフェを伝えるのはとても難しかった。そのため最初に「カフェ」の構成要素を考えた。そしたら以下のようになった。

  i、真面目な雑談ができる(対話) 

  ii、大学生が集まる 

  iii、美味しいコーヒーとラテが飲める 

この3つが私の考える「カフェ」なのだと感じた。とてもシンプルに考えられたため、とても納得のいくものとなった。

 

 2、IDEO UやSDMなどのデザインシンキング

 次に、「真面目な雑談ができる空間とは何か?」というテーマでブレインストーミングをし、ストラクチャーでまとめた。

   i. 教室や食堂など→集まる人が友達という枠に限定されてしまう

   ii.美術館やギャラリー→モノをみて、感想を話すときは真面目な雑談かもしれない

   iii.銭湯など→会話に身体的なタイムリミットがあるため少し身のある話になりそうだ

そしてアイデアを飛ばせていた時に、ふと思いついた。


大学生が極限に集まりやすいのはオンライン上だろう。そして、オンライン上で繋がった状態で、現実空間で会話ができたら、真面目な雑談が極限にできそうだ。ギャラリーのように、モノやコーヒーなどが展示される空間の中で、心を落ち着かせ会話ができる空間を私は「カフェ」と呼んでいるのだろう。そして、これが私が学生でいる間にやりたいミッションなのであろうと、確信した。




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